フィリピンで1番便利な交通手段!?現地のバス情報まとめ

電車があまり発達していないフィリピンで、陸上の交通機関で最も利便性が高い移動手段といえば、「バス」です。

このバスはフィリピン全土を網羅しており、どんな小さな村であってもバスを乗り継いで行くことができます。もちろん船を使わないといけないというところもありますが、なんとマニラからミンダナオ島南部のダバオまで直通で走るバスもあるくらいです。

 

現地で乗るバス、地域によって大きく客層が変わるのが、フィリピンのバスの大きな特徴の一つです。エアコン付きのバスでは、フィリピンでも比較的裕福な方々が乗っていますし、ローカルのバスに乗ればまさに生活の匂いに包まれながらの移動ができます。

フィリピンで1番便利な交通手段!?現地のバス情報まとめ

バスの種類は?

フィリピンには大手のバス会社をはじめ、無数の小規模バス会社があります。フィルトランコビクトリー・ライナーといった大手の会社では、エアコン付きの大型バスを導入して、質の高さと広いネットワークを売り物にしています。

 

これに対して中小のバス会社では、小回りの利くミニバスを使って大手の会社にはない路線を開発し、乗降地を多く作るなどの対抗策をとっています。バスの種類もバス会社によってかなり異なり、大型のエアコンバスから中古のポンコツバスなど様々なグレードの数があります。

学割を活用しよう!

フィリピンの学生は学割を使ってバス旅行を楽しんでいます。しかし原則として国外の学生には適用されないです。ただし、路線バスでチケットを買う場合はIDカード(国際学生証)を見せると割り引いてくれることがありますので、ぜひ見せてみましょう。

アロハ美女
チケットの購入方法や乗り場なども少しづつ異なるので、現地のバスターミナルで確認してくださいね!
セブイルカ
さて、これからはおおまかなバスの種類を見ていこう!

1.エクスプレスバス

マニラとルソン島の主要都市を走る大型のバスです。観光用としての用途が強く、長距離区間を走るものが多いです。そのルートや本数は限られています。ほとんどのバスがエアコン付きで、全席指定席でノンストップ便が多いです。もちろん休憩のための停車はありますけどね。

 

乗り心地はやはり快適です。座席が指定されているため、落ち着いて座っていられます。乗客も皆、お金を持っていそうな客層です。女性の一人旅でも安心して乗っていられるのでオススメです。また、Wi-Fiサービスも完備されています。

 

料金は通常の路線バスに比べると20%程度高めです。また、夜行バスの場合、エアコンが効きすぎて若干寒い場合もあるで、長袖のシャツなどがあると良いかもしれません。

旅行者に安心のエクスプレスバス!

乗客に地元住民が多い路線バスに比べて、エクスプレスバスには観光客用の要素がかなり強いということから、旅行者にとっては安心・安全に旅を楽しめます。乗り場にもキチンとした待合室などがあるケースが多く、出発時刻も割と正確です。ルゾン島北部に行くビクトリー・ライナーやジェネシス・トランスポート、バルタス、バナウェやバギオ行きのオハヤミ・トランス、ルソン南部やミンダナオ島方面に行くフィルトランコ、バタンガス方面へ行くアルプス・ザ・バスなどはホームページもしっかりしているので、事前にスケジュールも組みやすいです。

2.路線バス

住民の日常の移動手段として用いられているのがこの路線バスです。中距離(2〜3時間)が主になっていますが、中には長距離(4時間以上)を走るものもあります。バスの種類は、エクスプレスバスと変わらない大型のものから、中古のトラックを改造したものまで色々あり、”エアコンなし”が普通です。

 

エクスプレスバスとの大きな違いは、各ターミナルで乗り降りが可能なため、停車する回数が多いということです。ターミナルではない場所でも停まってくれる場合が多いです。

 

マニラ近郊の路線バスは乗り心地も良いが、地方の路線バスはいつも混み合っていて、座席もクッションもないのが当たり前です。

アロハ美女
さらに常に人が乗り降りしているので、あまり落ち着いて乗っていることができないと考えた方が良いでしょう!

3.ミニバス・ジプニー

比較的短い路線を干しているのがミニバスです。この後トラックの荷台を改造したものが多く、定員は10〜15人です。しかし定員制ではないので、たいていは乗り込むのが大変なほど混んでいます。地方ではジプニーがミニバスと同様に使われていて、庶民の足として大活躍しています。

 

エクスプレス便はほとんどなく、合図をすれば停まるジプニースタイルが一般的です。荷物が多い時は屋根に載せます。運賃は、ドライバーに聞けばすぐに決まった額を教えてくれます。距離によって様々ですが、大体10〜50Pくらいになります。
セブイルカ
できる限り、運転手の横の助手席に乗ると良いよ!うっかり寝てしまっても、先に行き先さえ伝えておけば起こしてくれるし、スリなどにあうこともないからね!
交通機関利用の際には注意しよう!
公共交通機関は料金も安く、さらに地元の人たちとも触れ合える旅の楽しみの一つですが、どんな時でも決して警戒を怠ってはいけません。日本の外務省からも注意が出されているので出発前に一度目を通しておきましょう。

バス乗り場の見つけ方とは?

マニラでは、バス会社ごとにバスターミナルが分かれています。さらに同じバス会社でも行き先によっても異なっていたりするので、かなり紛らわしいです。地方の都市でも、バスターミナルが1ヶ所とは限らず、行き先別に2〜3ヶ所のバスターミナルに分かれていることもあります。

 

都市から周辺の町や村へ向かうミニバスも同様です。小さな町では、バスターミナルがないところも多く、たいてい乗り場は、人が集まるマーケットの近くにあることが多いです。

マニラのバス乗り場について

ビクトリー・ライナーやフィルトランコなどの大手会社は、各社の建物があり見つけやすいのですが、小さなバス会社等は看板のないところも多いので、旅行者にとってはかなり探しづらいです。

 

また、数社のターミナルが同じ場所にあることも多いです。停車しているバスに行き先が書いてあることもありますが、自分1人ではなかなか探せないようなときは、近くにいるスタッフに聞いてみると良いでしょう。
テロ情報の確認を!

フィリピン治安当局と、モロ・イスラム解放戦線(MILF)との間で長年にわたり転倒がついていたミンダナオ島では、近年まで路線バスを狙った爆弾爆発事件が相次ぎました。

2012年10月に和平合意が結ばれたものいまだにその危険は拭いされていません。テロ事件に巻き込まれないためにも、事前に外務省の海外安全ホームページや現地の在外交館で最新情報入手することが必要です。

バスのチケットの購入方法とは

オンライン予約が可能に!

これまでは予約のために各ターミナルのチケットカウンターに出向くしかなかったフィリピンのバスですが、近年バスのオンライン予約サービスを行う会社が登場し、大変便利になりつつあります。

 

最も知られているのはピノイ・トラベル「Pinoy Travel」です。2013年にサービスを開始した際は数社の便の予約ができるだけでしたが、今現在は、合計19社のバス会社の便が予約できるだけではなく、フェリーやホテルの予約サービスまで可能になっています。

 

こちらで網羅されていないバス会社に関しては直接ターミナルに出向いて予約をするしかありません。ターミナルでは、黒板やボードに書かれた時刻表が待合室やチケット売り場の近くなのに置かれています。

 

時刻表がないときは、近くにいる車掌に聞いてみましょう。乗りたいバスが決まったら、予約(Advance)のカウンターへ行き、窓口で、行き先、日時、人数を伝えます。後は言われた料金を払って乗車券と予約券をもらえばそれで終了です。
アロハ美女
ただし、自分のチケットが希望通りのものかきちんと確認しておきましょう。その際、発車時刻と出発場所はどこかを聞くのも忘れずにしておいてくださいね。
車内で買う方法はないの?

たいていのバスは、当日に予約なしで乗れます。もちろん多少は待つ覚悟は必要ですけどね。バスに乗り込んでしばらくすると「どこまでいくの?」と車掌が聞いて回り始めます。ここで行き先を告げ、料金分の乗車券を受け取ります。この乗車券は途中何回もチェックされるのでなくさないようにしてください。
セブイルカ
料金は車掌が後で集めに来るから、その時に渡せば大丈夫だよ!

バスを利用する際のノウハウとは?

バスに乗るなら朝がオススメ!

フィリピンのバスは夜明け前の4時ごろから動き始めます。これは、日中の暑さと道路の混雑を避けるためです。高いお金を出してエアコンバスに乗るより、早起きして路線バスに乗ったほうがはるかに早くて快適と言えるかもしれません。

 

都市部では、24時間運行している路線もあります。地方では、午前中にしかバスが出ない街も多いので注意が必要です。これは18時を過ぎると乗り継ぎの便がほとんどないためです。

 

また、1日に1本しか便が無いような地域では、その出発時刻は早朝の4時とか5時といった朝早い時間がほとんどです。早く目的地に着いてゆっくりホテルを探すためにも早起きをしてバスに乗りましょう。

 

旅程は時間の余裕をもって!

地方の街を結ぶミニバスやジプニーは、ほとんどの場合不定期に出発しますが、その時、車内が満席になるまで待たされることもあります。
アロハ美女
運悪く、前のジプニーが出発した後に行くと、1時間以上待つことになる場合もあるので要注意です!

バスでは荷物はどうするの?

荷物の大きさ、中に入っているもの、乗るバスの種類によってそれぞれ方法が異なります。

 

大型のバスであれば、たいていの荷物は座席の下が足元におけるので問題はありません。そこに収まらない大きな荷物の時は、外側に設けられている収納スペースに入れてもらいましょう。

 

もちろん貴重品や破損しやすいものはしっかりと保管することが鉄則です。なお、休憩時乗り降りする際の貴重品の管理はもちろんですが、乗車中のバスの車内でも、自分の荷物から目を離さず、膝の上にバックを載せるなどの十分な注意が必要です。
セブイルカ
中型のバスやジプニーの場合、バックパックを車内に持ち込むとちょっとひんしゅくをかうことがあるので注意するようにね!
そこで、荷物は屋根に乗せてしまいましょう。地方ならあまり盗難の心配はありませんが、道が悪いと落っこちてしまうので、しっかりと積んでくれたかどうかを確認しましょう。

休憩時間に食事は取れる!

長距離を走る路線バスは、休憩のため約2時間(バスによっては3〜4時間)ごとにバスターミナルや休憩所に停車します。これはエクスプレスバスも同様です。食事の時になればきちんと30分ほどの休憩がありますし、それ以外にも15分ほどのトイレ休憩を兼ねたリフレッシュする時間が設けられています。

 

ターミナルには軽食がとれる屋台があり、飲み物も手に入ります。ただし長距離バスの休憩はいつ止まるのかがはっきりわからない場合も多いです。

 

特に初めて乗る人には分かりづらいので、水分の取りすぎには注意しましょう。トイレがあるような場所は限られているのです。休憩時間が終わると何の間もなく出発してしまうので、乗り遅れがないようにしましょう。
アロハ美女
特に大きなターミナルでは、よく似たバスがずらりと並んでいるので、下手をすると自分のバスがどれだか分からなくなってしまいます!必ずフロントガラスに書かれた表示やバスのナンバープレートを確認しておきましょう!
バスを降りる時、車掌に何分位停車するのかも聞いておきましょう。また、バスごとフェリーに乗り込むような場合、自分のバスの動きとフェリーの出発時刻については十分確認を取ることです。

 

フェリーターミナルでは、出航予告の放送等がないこともあり、最悪の場合、バスとフェリーだけが先に海を越えていってしまう場合もありますさらにバス乗車の際は貴重品の管理だけは忘れずにしておいてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?フィリピンでバスを利用する際に注意すべき点や知っておいた方が良いことなどの情報をまとめてみました。あなたも上記のことを参考にしてフィリピンでの素敵なバス旅行を楽しんでくださいね。

The Woodlands Resort

 

The Woodlands Resortとは、NKFG社Durosland社で手がけるフィリピン退職庁公認の高級コンドミニアムのリゾート施設です。場所はフィリピン・セブ島でマクタン国際空港から車でおよそ40分程度のところに位置していおり、2020年に完成予定です。

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