今回はフィリピン・セブ島でのホテル選びに関するあれこれをまとめてみました。滞在中の注意事項や意外と知らない部屋の話などきっと役に立つ情報8選をご紹介しますね。
Contents
1.何を重視するかで決まるホテル選びのポイント!

例えば、フィリピン・セブ島では、エリアによりホテルのタイプが全然違います。リゾートホテルが多いのはマクタン島付近で、特に東海岸は「リゾートエリア」と呼ばれ大型のホテルが連続しています。また、セブ・シティには近代的なシティ・ホテルが多く、リーズナブルなビジネスホテルもあります。
セブ島南部のモアルボアルや北部のバンタヤン島、マラバスクア島にはこぢんまりとしたリゾートホテルが集中しています。
▶︎ビーチ直結のリゾートホテルが良い!
マクタン島のリゾートエリアにあるホテルに泊まりましょう。たいていのホテルにプライベートビーチがあり、プールなどの設備が充実しています。
▶︎ファミリーでたくさん遊びたい!
巨大なプールやアクティビティが充実しているホテルに泊まるのがオススメです。キッズルームなど子供用サービスがあるかどうかも重要なポイントです。
▶︎レストランも重視する!
マクタン島の大型リゾートなら、いくつかの複数のレストランが入っており、宿泊中も飽きることがありません。子供も楽しいビュッフェから大人限定の高級レストランまで選択肢は多彩です。和食レストランがある場合もあります。
▶︎プライベートな隠れ家タイプ!
緑の中で静かに過ごしたいのであれば、セブ島郊外のプチホテルに泊まりましょう。広大な敷地内に一戸建てのヴィラが並ぶホテルならまるで別荘のような優雅な気分に浸れます。
▶︎ワンアイランド・ワンリゾートに憧れる!
セブ島の周辺に浮かぶ小さな離島は、絶好のロケーションの舞台になります。宿があるのは青く透きとおった海の目の前です。一生に一度の素敵な思い出になるはずです。
2.税金とサービス料、送迎、朝食は含まれているの?

宿泊料金にはフィリピンの税金12%とサービス料10%がプラスされます。宿泊料金に含まれているのかいないのかは、料金詳細に書かれているのでチェックしましょう。
ほか、朝食や空港からの送迎が付いているかも確認をしましょう。付いていなくても、追加料金で朝食や送迎をつけられます。
3.部屋のバスタオルとビーチタオルは別!

通常はホテル室内のバスタオルは、室外へは持ち出しできません。プールやビーチに行く場合は、専用のビーチタオルを借りましょう。借りる場合はホテルにより、プールサイドやビーチのマリンデスクだったり、フロントだったりします。
チェックインの時に説明がありますので、よく聞いておきましょう。
4 .ハイシーズン料金とローシーズン料金

フィリピンのセブ島では、ハイシーズンとローシーズンで客室の料金が大きく異なります。ハイシーズンは2〜5月頃で、この時期の料金はローシーズンの1.5〜2倍くらいするところもあります。
また、これ以外にピークシーズンという料金設定を設けている場合も、これはクリスマスや年末年始、さらに中国の旧正月の時季で、ハイシーズンよりもさらに高い料金設定となっています。
ちなみに夏にあたる6〜8月はローシーズンにあたり、実はホテル代がもっとも抑えられる時季でもあります。
5.知っておきたい!部屋のカテゴリーとは

リゾートホテルの客室には様々なカテゴリーがあります。海が見える部屋のつもりが見えなかったり、プール付きのヴィラのはずがなかったりしたらがっかりしますよね。予約の際は部屋のカテゴリーやキーワードをよくチェックしておきましょう。
- オーシャンビュー
その名の通り、海が見える部屋のことです。海から少し離れた高層ホテルの部屋などはこう呼ばれます。
- オーシャンフロント
視界を遮るものがなく、まさに海が目の前に広がっている部屋のことです。ビーチまでの距離も近いです。
- ガーデンビュー
海が見えない部屋のことです。ロケーションによりマウンテンビュー・シティビューと呼ぶ場合もあります。
- プールヴィラ
プライベートプールの付いたヴィラのことです。新しい隠れ家風リゾートにこの部屋が増えてきています。
- インフィニティプール
インフィニティ(地平線)が見える絶景プールのことです。まるで海と一体化したような気分になれます。
6.離島のホテル、ここが◯、ここが×

憧れのワンアイランド・ワンリゾート。ロケーションは最高ですがやはり不便なこともあります。
◯:「周りに気兼ねなくのんびりできる」「起きた瞬間から青い海が目の前に!」「日常を忘れてリラックスできる」
×:「食事の選択肢がない」「悪天候だとすることがなくなる」「船での移動に1時間以上かかるなどアクセスが不便」
7.朝に到着、夜に出発する場合は

通常のホテルはチェックインが14時〜15時の時間帯です。それまでは部屋に入れないので、フロントに荷物を預けて外に遊びにいくと良いでしょう。
チェックアウトのあとでも荷物は預けられるので、飛行機の時間いっぱいまでショッピングを楽しむのも良いでしょう。有料ですが、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトというサービスを利用するのも手です。
8.ホテルによくあるアメニティ

シャンプーやリンス、石鹸、ボディソープやローションはたいていのリゾートについています。日本人の宿泊客が多いところですと、歯ブラシやカミソリがあることもあります。
部屋の設備としては、コーヒーメーカーや湯沸かし用のケトル、ミニバーがついているホテルが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はフィリピン・セブ島のホテルでチェックしておくべきポイントを8つご紹介しました。あなたもセブ島のホテルに宿泊する際は上記したことに気をつけて素敵な南国リゾートライフを楽しんでくださいね。
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